
📌 どんな制度?
令和7年7月に創設された「短時間労働者労働時間延長支援コース」は、企業が短時間労働者の労働時間延長・社会保険加入・賃上げ等を行った場合に一定額を助成する制度です。
■ 制度概要
・対象労働者:週所定労働時間が20時間未満の短時間労働者
・主な要件:
・所定労働時間を週20時間以上に延長
・6カ月以上の継続雇用実績がある
・過去2年以内に社会保険に加入していない
・社会保険適用の条件(月収8.8万円以上など)を満たす
✅ 助成内容
| 支援対象 | 内容 | 助成額(1人あたり)※ | 備考 |
| ① 所定労働時間の延長 | 週所定労働時間を5時間以上延長(30時間未満) | 最大50万円 | 企業規模により異なる |
| ② 賃金引上げ | 基本給5%以上増、昇給・賞与・退職金制度導入等 | 追加で最大25万円 | 加算として支給 |
| ③ 複数年の段階的取り組み | 2年間で労働時間や賃金を段階的に改善 | 2回分に分けて申請可能 | 初年度・2年度で分割可 |
📝 申請の基本フロー
① キャリアアップ計画書提出(社会保険加入日の前日まで)
↓
② 社会保険加入・所定労働時間の延長・賃上げの実施
↓
③ 6ヶ月間の雇用継続・実績記録の保存(出勤簿・賃金台帳など)
↓
④ 支給申請書を提出(6か月経過後、2か月以内)
👀 その他
- - 対象者の人数に制限はなし
- - 学生や既に加入経験のある方は対象外の場合あり
- - 現行制度「社会保険適用時処遇改善コース」からの切り替えも可能
📞 ご相談はお気軽に
本コースは、労働時間の変更や就業規則の見直しを伴うため、制度要件を正確に確認したうえでの対応が必要です。
- 自社の制度との違いを知りたい
- 対象労働者か判断が難しい
- 計画書作成や申請をサポートしてほしい
など、お気軽にご相談ください。

